二日酔いの症状に効果が期待できる医薬品は多くあるため、購入の際に迷ってしまう方も多いでしょう。頭痛や吐き気、胃の不快感などの症状を少しでも早く改善するためには、二日酔いの症状に対してより効果が期待できる医薬品を選ぶ必要があります。
この記事では、
・二日酔いが起こる原因やその症状
・二日酔いに効く薬の選び方
・二日酔いにおすすめのセルフケア・予防法
について薬剤師が解説します。よくお酒を飲む方や二日酔いになりやすい方、どの薬を選べばいいかお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
そもそも二日酔いはなぜ起こる?原因と症状とは
お酒を飲みすぎると、どうして二日酔いになってしまうのでしょうか。
二日酔いの症状は主に、お酒を飲みすぎることにより生成される「アセトアルデヒド」と呼ばれる物質を、肝臓で処理しきれなくなることによって起こります。[1]まずは、二日酔いの代表的な症状や、それぞれの症状が出る原因について見ていきましょう。
吐き気・胃もたれ・胃痛
アセトアルデヒドは体内に蓄積すると、その毒性により、吐き気や胃もたれ、胃痛などを引き起こす場合があります。また、アルコール自体に胃を刺激する作用もあることも、二日酔いで胃粘膜が荒れたり、胃の機能が低下したりする原因のひとつです。[1]
頭痛
飲みすぎた翌日に、つらい頭痛に悩まされた経験がある方は多いのではないでしょうか。頭痛の原因には、アセトアルデヒドの蓄積による血管拡張や脳のむくみ、痛みの増強物質の増加といったさまざまなものが考えられます。[2]
脱水状態
お酒を飲むと、尿量を減らす「抗利尿ホルモン」や、尿の排泄や血圧の調整に関係する「アルドステロン」と呼ばれるホルモンなどに影響があります。
例えばお酒を多く飲むと、抗利尿ホルモンの分泌が下がることで尿量が増え、脱水傾向になる場合があります。体の水分が不足すると、頭痛や吐き気などの二日酔い症状につながる恐れがあるため、飲酒時には水を多く飲むよう心がけましょう。[3]
二日酔いに効く薬の選び方とポイントとは
二日酔いの症状を改善するためには、吐き気や頭痛といった、主症状の改善が期待できる成分が入った薬を選ぶ必要があります。ここでは、二日酔いに効果がある薬の選び方とポイントについて解説します。
吐き気・胃もたれ・胃痛を抑える成分を選ぶ
アルコールを摂取したことによる吐き気や胃痛などにお悩みの場合は、胃腸症状を和らげる成分が入った薬を選ぶと良いでしょう。
例えば、飲みすぎによる胃の不快感が気になる場合は、過剰な胃酸を中和する「水酸化マグネシウム」や、胃粘膜の修復を助ける「カンゾウ」(生薬)などを含む薬がおすすめです。[1]
頭痛を抑える成分を選ぶ
二日酔いで頭痛がひどい場合は、鎮痛成分が配合されている薬を選びましょう。成分の例としては、市販の痛み止めによく含まれる「イブプロフェン」や「ロキソプロフェンナトリウム」などが挙げられます。
肝臓の働きを助ける成分を選ぶ
アルコールを過剰に摂取すると、肝臓がアセトアルデヒドを分解・処理しきれないことから、二日酔いの症状が出やすくなります。そのため、肝臓の働きを助ける成分を選ぶことが大切です。[1]
例えば、胆汁の分泌を活発にしてアルコールの分解を助ける「ウコン」や「タウリン」、またアルコールを分解する際に必要なアミノ酸である「メチオニン」などが含まれるものがおすすめです。[4]
二日酔いに効果のある漢方薬を選ぶ
二日酔いの症状を改善するために、漢方薬を使用する方法もあります。
漢方薬の中でも、二日酔いの症状改善には主に次の2つが向いています。
五苓散(ごれいさん)
五苓散は、体内の水分の偏りを改善する漢方薬です。むくみや脱水に加え、二日酔いの症状である吐き気や頭痛などにも効果が期待できます。[5]
五苓散が二日酔いに効く仕組みや、服用のポイントについて詳しく知りたい方は、こちら▼の記事をお読みください。
こちら▼の記事では、五苓散の効果や服用が向いている人、西洋薬の利尿剤との違いについて詳しく解説しています。
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
黄連解毒湯は、お酒を飲むことによって生じた体の熱や炎症を鎮め、胃炎をはじめとする二日酔いの症状を抑えます。[6]
黄連解毒湯の効果や飲み方のポイントについて、さらに詳しく知りたい方はこちら▼の記事もお読みください。
漢方薬の効果をきちんと引き出すためには、体質や症状に合った処方をきちんと選ぶことが大切です。漢方薬の選択にお悩みの方はYOJOの薬剤師にも相談できます。
二日酔いにおすすめの市販薬とは
二日酔いの市販薬にはさまざまな種類があるため、どれを選べばいいか迷う方も多いでしょう。ここでは、二日酔いにおすすめの市販薬を紹介します。
新キャベ2コーワ
肝臓の働きを助ける「ウコン」が配合された、食前に飲む胃腸薬です。「水酸化マグネシウム」や「カンゾウ」などの成分が胃の働きを整えることで、胃のムカムカの改善に効果が期待できます。
分類 | 第2類医薬品 |
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配合成分 | 乾燥水酸化アルミニウムゲル 450.0mg、合成ヒドロタルサイト450.0mg、水酸化マグネシウム325.0mg、ウイキョウ末200.0mg、チョウジ末50.0mg、ショウキョウ末50.0mg、ウコン末300.0mg、ニンジン乾燥エキス-E20.0mg(ニンジンとして290.0mg)、カンゾウエキス末75.0mg(カンゾウとして525.0mg)、メチルメチオニンスルホニウムクロリド30.0mg、ベンフォチアミン25.0mg <添加物> トウモロコシデンプン、カルメロースCa、硬化油、キシリトール、二酸化ケイ素、l-メントール、ヒドロキシプロピルセルロース |
剤形 | 顆粒剤 |
用法・用量 | 1回1包を1日3回毎食前に、水又は温湯で服用。 |
対象年齢 | 15歳以上 |
効能効果 | もたれ、胃部・腹部膨満感、胃部不快感、食欲不振、消化不良、胃弱、胃重、胃痛、飲み過ぎ、食べ過ぎ、胃酸過多、胸やけ、げっぷ、胸つかえ、はきけ(二日酔・悪酔のむかつき、胃のむかつき、むかつき、嘔気、悪心)、嘔吐 |
内容量 | 18包/30包 |
ハイウルソU
肝臓に働く成分である「ウコン流エキス」と「ウルソデオキシコール酸」を配合した医薬品の胃腸ドリンクです。胃、肝、腸に働く配合成分により、吐き気や食欲不振などをはじめとする、つらい二日酔いや飲みすぎの症状に効果が期待できます。
分類 | 第3類医薬品 |
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配合成分 | ウコン流エキス1mL(1,000mg)、ニンジン流エキス1mL(1,000mg)、ソウジュツ流エキス1mL(1,000mg)、ショウキョウ流エキス0.6mL(600mg)、ゲンチアナ流エキス1mL(1,000mg)、ケイヒ流エキス1mL(1,000mg)、アカメガシワエキス100mg(1,000mg)、ウルソデオキシコール酸40mg ※成分・分量は2本分(60mL) |
剤形 | 液剤 |
用法・用量 | 成人(15才以上)1回1本(30mL)、1日2回を限度として服用。服用間隔は4時間以上空ける。 |
対象年齢 | 15歳以上 |
効能効果 | 食欲不振(食欲減退)、胃部・腹部膨満感、消化不良、胃弱、食べ過ぎ(過食)、飲み過ぎ(過飲)、胸やけ、もたれ(胃もたれ)、胸つかえ、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐 |
内容量 | 30mL×2本 |
ミラグレーン錠
肝機能をサポートする、「タウリン」や「メチオニン」などを配合した薬です。二日酔いを改善したい方に加え、日頃からよくアルコールを飲む方にもおすすめです。
分類 | 第3類医薬品 |
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配合成分 | タウリン90mg、DL-メチオニン300mg、グルクロノラクトン60mg、イノシトール30mg、肝臓加水分解物90mg、ゴオウ0.9mg、トコフェロール酢酸エステル(V.E)3mg、ルチン30mg、葉酸0.3mg、シアノコバラミン(V.B12)6μg、チアミン硝化物(V.B1)30mg、リボフラビン(V.B2)6mg
<添加物> 乳糖、ポビドン、メタケイ酸アルミン酸Mg、カルメロースCa、ステアリン酸Mg、白糖、硫酸Ca、タルク、アラビアゴム、ゼラチン、酸化チタン、ヒプロメロース、マクロゴール、カルナウバロウ、黄色4号(タートラジン)、黄色5号 |
剤形 | 錠剤 |
用法・用量 | 次の量を1日3回食後に服用。 成人(15歳以上):1回2錠 7歳以上15歳未満:1回1錠 |
対象年齢 | 7歳以上 |
効能効果 | 二日酔、脂肪肝、肝硬変症、流行性肝炎、黄疸、薬物中毒、アルコール中毒、自家中毒 |
内容量 | 45錠/190錠/380錠 |
ロキソニンSプレミアム
「ロキソプロフェンナトリウム」が配合された解熱鎮痛効果がある医薬品であり、つらい頭痛の緩和効果が期待できます。胃粘膜を保護する成分も入っているため、二日酔いの際に使用しやすい特徴があります。
分類 | 第1類医薬品 |
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配合成分 | ロキソプロフェンナトリウム水和物 68.1mg、アリルイソプロピルアセチル尿素60mg、無水カフェイン50mg、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム100mg <添加物> 乳糖、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースNa、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、三二酸化鉄、カルナウバロウ |
剤形 | 錠剤 |
用法・用量 | 1回2錠服用、1日2回まで。症状があらわれた時、なるべく空腹時をさけて水又はぬるま湯で服用。2回目は4時間以上空けて服用可。 |
対象年齢 | 15歳以上 |
効能効果 | 頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・喉疼痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛・悪寒・発熱時の解熱 |
内容量 | 24錠 |
アルピタン(五苓散)
五苓散(ビャクジュツを含む)を用いた漢方製剤です。体内の水分量を調節して脳のむくみを抑制したり、痛みの増強物質の産生を抑えたりすることで、脈打つような痛みであるアルコール頭痛に効果を発揮します。
分類 | 第2類医薬品 |
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配合成分 | タクシャ 5.0g、ケイヒ 2.0g、ブクリョウ 3.0g、チョレイ 3.0g、ビャクジュツ 3.0g <添加物> ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖 |
剤形 | 顆粒剤 |
用法・用量 | 次の量を1日3回食前または食間に服用。 15歳以上:1回1包 7歳以上15歳未満:1回2/3包 4歳以上7歳未満:1回1/2包 2歳以上4歳未満:1回1/3包 |
対象年齢 | 2歳以上 |
効能効果 | 体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、頭痛、はきけ、嘔吐、めまい、腹痛、むくみ等のいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、むくみ、頭痛、二日酔 |
内容量 | 6包/12包 |
ツムラ漢方黄連解毒湯エキス顆粒A
体の熱を冷ます作用を持つ黄連解毒湯が配合された漢方製剤で、二日酔いによって顔がほてる方におすすめです。のぼせ気味でイライラしやすい方にも向いています。
分類 | 第2類医薬品 |
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配合成分 | 日局オウゴン 1.5g、日局オウレン 1.0g、日局サンシシ 1.0g、日局オウバク 0.75g <添加物>日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物 |
剤形 | 顆粒剤 |
用法・用量 | 次の量を1日2回食前または食間に服用。 15歳以上:1回1包 7歳以上15歳未満:1回2/3包 4歳以上7歳未満:1回1/2包 2歳以上4歳未満:1回1/3包 |
対象年齢 | 2歳以上 |
効能効果 | 体力中等度以上で、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらして落ち着かない傾向のあるものの次の諸症:鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔、血の道症注)、めまい、動悸、更年期障害、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎 |
内容量 | 20包 |
ご自身の症状に合った薬の選び方や、併用薬との飲み合わせについてお悩みの方は、YOJOの薬剤師にも相談できます。
二日酔いに対して薬の服用以外でできるおすすめセルフケア
二日酔いの症状を改善するには、薬の服用以外にも、水分補給や食事の工夫、ツボ押しなどのセルフケアもおすすめです。
水分補給をしっかりする
アルコールを飲むと、利尿作用により脱水状態になりやすいため、水分補給を心がけましょう。水分をしっかり摂れば、体内のアルコールも早く体外に排出できます。
二日酔いの際は、水よりも体内に吸収されやすいスポーツ飲料の摂取もおすすめです。また、お茶に含まれる「タンニン」には胃粘膜の修復作用、コーヒーに豊富な「カフェイン」には頭痛をやわらげる効果が期待できます。[1]
安静に過ごす
二日酔いの症状が出た場合には、水分補給や適切な市販薬の使用だけでなく、休むことが大切です。吐き気や頭痛などのつらい症状を悪化させないために、なるべく楽な姿勢で安静に過ごしましょう。 [1]
消化の良い食べ物を摂取する
アルコールの影響によって胃の粘膜が荒れ、吐き気や胃のむかつきが生じる場合があります。これらの症状が悪化しないよう、おかゆやうどんといった、胃にやさしくて消化に良い食べ物を摂ると良いでしょう。
ビタミンCや糖分が含まれるものを摂取する
ビタミンCを多く含んだオレンジやリンゴなどを摂取すると、二日酔いの症状を緩和する効果が期待できます。 [1] ビタミンCには、肝臓の酵素の働きを活性化させ、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解を促進する働きがあります。[7]
また、糖質は肝臓でアルコールを分解する際のエネルギー源になるため、糖質の摂取は、二日酔いの要因のひとつであるアルコール性低血糖を予防するためにも重要です。[7]
吐き気に効くツボを押す
「内関(ないかん)」と呼ばれるツボは、二日酔いによる吐き気に効くツボだといわれています。
内関は、手のひらを上に向けた状態で、手と手首の境目にあるシワの真ん中から指3本分ひじ側へ進んだ場所にあるので、吐き気がつらい時に押してみると良いでしょう。
二日酔いで医療機関の受診をおすすめする場合
二日酔いの症状を改善するために医薬品やセルフケアを取り入れても、吐き気や嘔吐、胃の痛みといった症状が治まらない場合は、急性胃炎や胃潰瘍を引き起こしている可能性があります。
また、以下の症状が見られる場合は、急性アルコール中毒を発症している可能性があります。[8]
・激しい頭痛や嘔吐が続く場合
・意識がはっきりしない、または混乱している場合
・呼吸が浅く、不規則になる場合
・体温が異常に低下する場合
・腹痛が激しい、または持続する場合
安全のために、気になる症状がある場合は早期に医師の診断を受けることをおすすめします。
二日酔いを予防するポイント
ここからは、つらい二日酔いを予防するためのポイントについて解説します。どれも簡単に取り入れられるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
適切な飲酒量を心がける
二日酔いは、大量のアルコールを摂取することで起こる症状です。お酒の場は楽しく、どうしても飲み過ぎてしまうことがあるでしょう。
二日酔いを防ぐには、事前に自身のお酒の適量を把握することや、普段から無理のない適度な飲酒を心がけることなどが大切です。
食事と一緒に飲酒する
胃や小腸からのアルコールの吸収を緩やかにするため、空腹の状態でお酒を飲むことは避けましょう。食事と一緒に飲酒することで、胃が荒れるのを防ぐことにもつながります。
水分を一緒に摂る
アルコールには利尿効果があるため、お酒だけ飲んで水を飲まない方は脱水症状になる場合があります。また、水分を一緒に摂ることで血中アルコール濃度の急激な上昇を防ぎ、肝臓への負担を減らす効果も期待できます。お酒の場では、意識して水分を摂るようにしましょう。
二日酔いの薬でよくある質問
ここからは、二日酔いの薬に関するよくある質問について回答します。二日酔いの薬についてより詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
二日酔いに効く薬を飲むタイミングはいつですか?
服用のタイミングは、薬によって異なります。例えば、痛み止めは食後に服用することが多く、漢方薬は一般的に食前や食間に服用します。[9][10]
薬の効果をより高めるために、薬ごとに定められた用法を守って正しく服用しましょう。
二日酔いに効く薬に副作用はありますか?
薬である以上、副作用は少なからず存在します。例えば、ロキソニンをはじめとする痛み止めの代表的な副作用には、胃痛や胃の不快感などが挙げられます。 [9] 副作用を防ぐためにも、必ず服用量や服用タイミングを守って使用しましょう。
二日酔いがひどい場合はどうすればいいですか?
水分摂取や安静、薬の服用などを行っても症状が改善しない場合は、医療機関の受診を検討しましょう。
二日酔いの要因は1つだけではなく、飲酒による低血糖や炎症反応など、複数の要因が複雑に絡み合うことで生じるといわれています。[3]
症状がひどい原因や適切な治療法を知るためにも、つらい場合は無理せず医師に相談しましょう。
二日酔い対策には適切な医薬品の選択とセルフケアを
この記事では、二日酔いの原因や二日酔いに効果が期待できる薬の選び方、予防法などについて解説しました。
二日酔いになってしまった場合は、十分な水分補給や安静といったセルフケアに加え、この記事で紹介したような医薬品を活用する方法があります。
また、記事内で二日酔いに効果の期待できる漢方薬をご紹介しましたが、漢方薬の選択はご自身の症状や体質に合わせて行うことがポイントです。
YOJOでは、体質に合った漢方薬の選び方や生活習慣を改善するためのアドバイスなども薬剤師から受けることができます。なかなか改善されない不調に悩んでいる方は、YOJOの薬剤師に相談するのも良いでしょう。
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【参考文献】
[1]くすりと健康の情報局by第一三共ヘルスケア 二日酔いの症状・原因
[2]エスエス製薬 アルピタン
[3]厚生労働省e-ヘルスネット 二日酔いのメカニズム
[4]大正製薬 二日酔い予防になる栄養素
[5]水上和之 明和病院 早く効く漢方薬の勧め
[6]高山宏世編著 漢方常用処方解説
[7]アリナミン製薬 二日酔いの予防や症状緩和におすすめの食べ物・飲み物は?摂るべき栄養素を知ってしっかり二日酔い対策を!
[8]厚生労働省e-ヘルスネット 急性アルコール中毒
[9]中野区薬剤師会 服用指示の解釈
[10]日本漢方生薬製剤協会 用法・用量について