滞った身体の巡りを改善する5つのプチ習慣【運動編】

なんとなく感じる不調、身体の巡りが原因かも?

私たちの身体を巡る血液は、酸素や栄養を全身に届け、老廃物や疲労物質を受け取って運ぶ働きをしています。

偏った栄養や運動不足、不規則な生活などにより血液の循環が悪くなることで、血液の循環や新陳代謝が悪くなり、不調が起こりやすくなります。

この記事では、血行を良くするための運動法についてご紹介していきます。

運動を取り入れてみよう!

今日からできる簡単な運動をご紹介

①ヨガ【赤ちゃんのポーズ】

ヨガには、息をゆっくり鼻から吸って鼻から吐く呼吸法があります。

意識を呼吸に集中することで心を落ち着かせてくれる リラックス効果があります。

最近では動画サイトに解説付きで教えてくれるヨガも多くあり、ヨガのポーズの中には生理痛に良いとされるポーズもいくつもあるんです。

ここでは、一つ赤ちゃんのポーズを紹介したいと思います。

  1. 仰向けに寝た状態で膝を抱え込んでお腹に膝を寄せていきます。
  2. 次にそのポーズを両腕で膝を抱くようにしてお腹に近ずけて行きます。
    ※この時も呼吸はゆっくりと鼻から吸って鼻から吐きます。

②歩くときに筋肉や姿勢を意識する

姿勢を良くして目線を下に下げない、少しお腹を凹ませながら歩くなど、ちょっとした工夫で運動の効果を高めることができます。

また足裏のかかとからつま先へ体重移動するような歩き方を意識しましょう。

膝を伸ばす歩きをすることで、太ももの裏側(ハムストリング)やお尻の筋肉にほどよい負荷をかけるようにしましょう。

③背伸びをしながら深呼吸をする

まず足を肩の幅に広げて立つようにしましょう。地面を足で押しながら、両手をバンザイして、ゆっくり大きく深呼吸を行います。

吸う時も背伸び、吐く時も背伸びを意識するのがポイントです。

筋肉の刺激や関節の負荷が大きいので少し辛いと感じる方は無理をせず、やりやすい動きを選んで下さいね。

④入浴前後にストレッチをする

まずは床に肘と膝をついて、四つん這いになります。そこから手のひらとかかとを床につけたまま、腰をグーッと上げていきましょう。伸ばしきったら、その体勢でゆっくり3呼吸します。

太ももはもちろんですが、足全体が気持ちよく伸びて血流が良くなっていくのを感じることができます。

普段伸ばしにくい、太ももの内側~裏側を伸ばすことができるのがこのストレッチの良い点です。

いつもの生活にちょっとした運動を取り入れることで、血行改善するだけでなく筋肉を柔軟に保っておくことで怪我などを予防することにもつながります。

根本的な身体の巡りの改善には漢方!

不調が続いているようであれば、おすすめは体質を根本から良くするために漢方をはじめてみることです。

体質改善なので効果を実感するまでに数カ月かかるの場合があるのですが、なんとなく感じる不調から解放されたいと思う人はぜひ試してみてください!

漢方はYOJOでもご購入いただけます。お気軽にご相談ください。

その他の、滞った身体の巡りを改善するプチ習慣

最後に

いかがでしたか?自分の健康のためにも、根本的な生活習慣の改善が必要です。

今回ご紹介した方法はどれも「今日から始められる」簡単なものばかりですので、ぜひ試してみてくださいね!

また、YOJOではそういった身体の巡りのお悩みも相談できます。気になる点などありましたら、YOJOのLINEで薬剤師に相談してみてくださいね。